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Bang & Olufsen BeoPlay H9i レビュー

購入から半年ほど経ったのでB&o beo play H9iを使ってみて思ったことを綴ろうと思います。
あとで同社製イヤホンの「BeoPlay E8」についてもレビューしようと思います。

購入に至った背景

E8より先にこちらの商品を購入しました。
購入したきっかけはもともと使っていたゼンハイザーのURBANITE(有線)の接触が悪くなり音が途切れるようになったためです。
次に買うヘッドホンの条件は以下4つでした。

  1. ワイヤレス
  2. 密閉式
  3. ノイズキャンセリング
  4. デザイン

音質についてはあまり考慮せず(結局比較しなければみんないい音質のヘッドホンですよ)、デザインとその他の機能性を考慮していくことにしました。

元々ゼンハイザーのヘッドホンを利用していたため、今回もゼンハイザーを購入する予定でした。
調べるとワイヤレスモデルに「PXC 550 WIRELESS」があるとわかりました。
それがこちらなのですが、個人的にデザインがいまいちかなと感じてしまいました。

続いてノイズキャンセリング・ヘッドホンの評判を調べていくとSONYのヘッドホンに出会いました。
これはノイズキャンセリングの性能がいいみたいですね。
私も家電量販店で視聴させていただきましたが、確かにノイズキャンセリング機能はすごいと感じました。
それと同時に少し耳が痛いかな?とも感じました。 このヘッドホンを敬遠した理由にユーザが多いという点がありました。
人気というのはわかりますが、私の性格が人とかぶるのがあまり好きではないため、
今回は別のヘッドホンを探すことにしました。
(通勤で使っている人とても多く見かけますね。)

前振りが長くなりましたが、しばらく調べ回って見つけたのが今回購入したBang & OlfusenのBeoplay H9iです。
これ、デザインがおしゃれでとても良くないですか?
次の項で詳しく書いていきたいと思います。

Bang & Olfusen

開発元のBang & Olfusen社のプロフィールは以下のとおりです(Wilipedia引用)。

バング&オルフセンは、1925年にデンマークで創業したオーディオ・ビジュアルブランド。たしかな技術、クラフツマンシップ、時代を越えたデザイン、そして人間工学に基づいた快適な操作性を融合した製品を世に送り出す。ウィキペディア

日本ではあまり知名度はないかもしれませんが、
HPのノートパソコンやLGエレクトロニクススマートフォンでは音質のチューニングでコラボレーションしています。
私の所有しているHPのノートパソコンにもBang & Olfusenロゴがついており、同社のオーディオマネージャもインストールされています。

Beoplay H9i

デザインもよいのですが、機能もとても優れていると感じます。
気に入っている機能をそれぞれ紹介していきます。

音質については人それぞれ好みがありますし、私はIphoneやBeoplayのアプリのイコライザを利用して音質を変えています。
ですので音質については特に触れずにいきたいと思います(使っていて不満はないです)。

機能

  1. 操作性
  2. ANC(アクティブノイズキャンセレーション)
  3. Transparency mode(外音取り込み機能)
  4. 通話機能

操作性

音楽再生や通話の操作はヘッドホンの左右の側面のフリック操作で行います。
とあるレビューでは反応がいまいちともありましたが、個人的には問題なく過ごせています。 音量の上下が右ヘッドホンを時計回し(音量UP)、反時計回し(音量DOWN)なのですが、
これは唯一きれいに回さないと反応悪いかもしれません。慣れで解決できます。

ANC(アクティブノイズキャンセレーション)

ノイズキャンセリング・ヘッドホンだったためとても気に入っている機能です。
通勤で利用していますが、車両やアナウンスの音はそれなりに残りますが、
会話は気にならない程度に消音される気がします。

フリック操作は左ヘッドホンを下から上になぞります。
ですが、 ANCはめったにOffにすることがないので私はフリック利用していません。

Transparency mode(外音取り込み機能)

これが一番気に入っている機能です。
コンビニで買い物をするとき店員さんの声を聴く場合や電車のアナウンスを聞く場合
この機能をONにするだけで個人的には外したより聞こえるようになる気がします。
いわば補聴器のようなかんじですね。

フリック操作は左ヘッドホンを下から上になぞります。

通話機能

意外と役に立ったのが通話機能です。
音楽を聴いているときに電話がかかってきた場合にヘッドホンを外さずに右ヘッドホンをタップすることでそのまま取ることができます。
完全ワイヤレスヘッドホンなのに、マイクの性能がいいのでしっかりと会話が成立します。
電話を終了する際は右ヘッドホンを長押しすれば切ることができます。

音楽を聴くために購入したヘッドホンなのに意外と高性能だったのでビックリしました。

購入後の画像

箱から開けた状態がこんな感じです。
画像に入れ忘れましたが、USB3.0の充電用ケーブルも付属します。

ヘッドホンの耳の部分は着脱可能です。
勇気があれば洗濯もできますね。

付属品

  1. ヘッドホン本体
  2. USB 3.0充電ケーブル
  3. オーディオ入力端子ケーブル
    これを使えば電源OFFでも有線ヘッドホンとして利用できます
  4. ヘッドホン用布カバー
  5. ヘッドホン・マイク変換端子
    先程の画像中央の端子です。
    オーディオ端子、マイク端子の2つに変換できヘッドセットとして利用できます。

5番の端子は以下の変換器のような接続口がある場合に利用できます。

まとめ

個人的推しポイントは以下です。

  1. 操作性
  2. ANC(アクティブノイズキャンセレーション)
  3. Transparency mode(外音取り込み機能)
  4. 通話機能
  5. デザイン

質問があればコメントください。

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