Bang & Olufsen BeoPlay E8 レビュー
購入から半年ほど経ったのでB&o beo play E8を使ってみたレビューです。
購入に至った背景
H9iを購入して音楽ライフに満足していたのですが、夏が近づくにつれてヘッドホンは暑いということに気づいてしまいました。
イヤホンは長い間オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS990BTを利用していたのですが、
ネックバンド(首掛け)型イヤホンは Tシャツとの相性が悪いので完全ワイヤレスの購入を決めました。
H9iがとても気に入っていたので、同社製のイヤホンE8を購入することにしました。
E8 2.0と悩んだのですが、Qi充電対応と充電時間以外は差がなく、E8で十分と思いこちらを購入しました。
Beoplay E8
丸いデザインが好きです(SonyやBoseのやつは楕円っぽいですよね)。
気に入っている点と気になる点があるのでそれぞれ紹介していきます。
H9iと機能が似ているためH9iとの比較が多めです。
音質については人それぞれ好みがありますし、
私はIphoneやBeoplayのアプリのイコライザを利用して音質を変えています。
ですので音質については特に触れずにいきたいと思います(使っていて不満はないです)。
個人的にはATH-CKS990BTと比較しても低音のなりが弱いということはないと思います。
機能
- 気に入っている点
- デザイン
- 電池の持ち
- 操作性
- 接続安定性
- ANC(アクティブノイズキャンセレーション)
- 気になる点
- Transparency mode(外音取り込み機能)
- 通話機能
デザイン
丸いデザインとその中央にあるロゴが好きです。
本体の重量も軽く、充電器を含めてもとても小さいです。
ソニー SONY WF-1000XM3が約8.5gですが、Beoplay E8は約 7gです。
箱、本体、付属品です。
この丸いデザインが好きです。
1円と比較してもこんなに小さいです。
電池の持ち
電池の持ちは良いと思います。
公式では4時間となっており、私の通勤が約1時間弱ですが往復2日はUSBから給電せずとも持つので
偽りなしという印象です。
操作性
音楽再生や通話の操作はイヤホンのタップ/長押しで行います。
H9iと比べるとフリックの操作がない分、誤作動がないです。
接続安定性
完全ワイヤレスイヤホンでの後悔事例に左右のイヤホンで音が途切れるという話をききます。
Beoplay E8はNFMI(Near Field Magnetic Induction)という技術を採用しており、普段利用では音が途切れることはまず無いです。
家電量販店などの入り口にある万引防止のゲート?のようなものを通過するときだけは音が途切れますがそのくらいです。
ANC(アクティブノイズキャンセレーション)
この機能はH9iとそんなに変わらない気がしています。
ヘッドホンは耳全体を覆いますが、カナル型イヤホンは耳穴をすっぽり埋めるので両者とも良好な感じです。
通勤で利用していますが、車両やアナウンスの音はそれなりに残りますが、
会話は気にならない程度に消音される気がします。
ここから気になる点です。
Transparency mode(外音取り込み機能)
H9iと同様に補聴器のように外音が増幅されますが、
増幅する帯域が高周波帯のみな印象です。
女性の声や金属音などはとても良く聞こえるのですが、低音の男性の声はほとんど聞こえません。
仕方ないのでコンビニ等では毎回イヤホンを外しています。
H9iでは一番気に入っていた機能なので少し残念です。
通話機能
H9iでは意外と役に立ったのが通話機能なのですがE8では通話中に聞き返されることが多くなりました。
私の声が低いということもあり、マイクが低音をあまり拾わないのかもしれません。
仕方ないので通話でも毎回イヤホンを外して利用しています。
まとめ
気に入っている点気になる点はそれぞれありますが、総じて満足しています。
三枚目の画像のイヤーピースはアマゾンのレビューで評判が良かったComply(コンプライ) Tsx-200を購入してつけています。
ですが、本体とセットになっている「高音質化イヤーピースセット」の方が私の耳には合っていたようで、こちらのほうが装着感や音質についても快適でした。
質問があればコメントください。
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